モデルの香菜子さんが手がけ、その愛らしいフォルムと抱きしめたくなるような手触り、自由でほっこりするコンセプトで人気のキャラクター「おぱんつ君」。2022年6月、スムーズスキンとのコラボレーションでおぱんつ君のおともだちであり、脱毛エキスパートの「Aru君」が誕生しました。発売するやいなや大きな反響を呼んでいるAru君。このコラボレーションが実現したきっかけやAru君に込めた思いを香菜子さんに伺いました。

おぱんつ君
香菜子さんが生み出したキャラクター。そのキュートな見た目とユニークなコンセプトで、SNSの投稿から人気を集め、アパレルブランドとのコラボレーションなど熱烈なファンを誇るまでに。
Aru君
職業:イギリスからやってきた脱毛エキスパート
好きなこと:アフタヌーンティー、お昼寝
脱毛エキスパートになった理由:若かりし頃、自分の手の甲に間違ってレーザーを当てたところ、毛が再生しなかったことから、脱毛効果の研究を始める。その後、光脱毛器の設計、開発、製造を専門とする唯一のグローバルエキスパートブランドである「スムーズスキン」と出会い、家庭用脱毛器の魅力に取りつかれ、そこから脱毛エキスパートとして道を歩む。
おぱんつ君とAru君のストーリー
Aru君が日本に旅行に訪れた際、おぱんつ君と出会う。その頃、研究で思い悩んでいたAru君。脱毛とは女性がするものという固定観念や毛がある部位、ないパーツは皆が決めた価値観で決まっていることに「それでいいのか?」と思っていたところに、服装も自由、行動も自由なおぱんつ君と出会ったことで「自由でいいんだ」と気が軽くなり、意気投合。

ファッション業界の方々を中心に大人気で、発売すると瞬く間に売れてしまうという「おぱんつ君」。「おぱんつ君」が生まれたきっかけを教えてください。
“ラトビアにあるホテル”をコンセプトに、そこで使っているであろうエプロンやスタッフTシャツを展開するブランド「ホテル・ヴィルヘルムス」を手がけています。ある日、余った生地を使って“子どもがホテルのロビーに置き忘れたクマのぬいぐるみ”を作ったことがありました。それが、現在のおぱんつ君の生地になっています。
2020年の最初の緊急事態宣言中、時間を持て余していました。手芸が好きで、このクマのぬいぐるみの生地で何か作ってみようと思い立ち、人の形を作って、縫って、綿を入れて。最後に目を付けたら、裸のおぱんつ君が出来上がったのです。裸ではかわいそうだなと思い、ぱんつも作ってあげました。
20代の娘に見せたら、かわいいと言ってくれて。写真をインスタグラムに投稿してみるとたくさんの反応がありました。「買いたい」という問い合わせがあったので、いくつか量産しようということになり、改良をして今の形になりました。
ファンの方は「おぱんつ君」のどんなところに惹かれているのでしょう?
新型コロナによって、たくさんの常識が覆りました。そんな時だからこそ自由なおぱんつ君が時代にマッチしたのだと思います。

手にした人が全員優しく抱きかかえてしまうAru君。
スムーズススキンのデバイスを入れた時の重量感も好評。
脱毛器とのコラボレーションは意外ですよね。どんなきっかけでコラボレーションが実現したのでしょうか?
求められているのだったら、一緒に面白いことができるのではと最初に思いました。打ち合わせを重ねていくうちにスムーズスキンの脱毛への考え方にも惹かれていきました。
私は、大学生の時にモデルの仕事を始めたこともあり、肌はツルツルでなければいけないと思い、痛みに耐えて脱毛をしていました。コラボレーションの話をしていく中で、「生やしたい人は生やせばいい、それでいいのだ」と考えられるようになったのです。
いろいろな考えがあると気づいてから、どんどん面白くなっていきました。

Aru君のコンセプトやデザインはどんな風に決まったのですか?
もっと体が丸くて毛が長かったり、色々なパターンを作りました。その過程で、やはり脱毛がテーマだからということでお腹を剃ってしまおうということに。初めてサンプルを見た時には、毛の色も少しピンクに近いので、おぱんつ君と違ったかわいさがあると感じました。
ムービーを撮影する際にキャラクター設定やコンセプト、背景があった方がリアリティがあるよねということで、 “毛があってもなくてもいい”というところから、思いついたのが「Aru君」という名前です。存在の在の「アル」でもあります。みんな存在していいんだよというメッセージも込めています。

名前に込められたメッセージも素敵ですね。香菜子さんの中にある自由な発想や柔軟さはどこから来たのでしょう?
両親の影響でしょうか。幼い頃から、何かを禁止されたり、駄目と言われることがほぼありませんでした。料理を作れば、お前はいつでも嫁に行けると褒めてくれるし。実際に結婚する際には、本当に行くのかと言われましたが。
実家の近くには山があって、そこで自由に木登りしたりソリ滑りをしたり。通っていた保育園もモンテッソーリ教育で自由でした。『92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て』(実務教育出版)でも知られる大川繁子先生の園です。この本を読んで、先生はこういう気持ちで子どもと接してくれていたのだということが分かり、両親からの影響だけではなく、保育園での教育もベースになっているのではないかと思いました。

おぱんつ君は、親御さんと保育園から生まれたのですね。
実は、もう一つあります。私の子どもが小学生の時に、私立の進学校から転校して来た男の子が同じクラスにいました。子どもが通っていた学校は自由でのびのびとした校風で、お母さんからその学校に入れると聞いた瞬間、「やったー!」と服を脱ぎ捨て、パンツ1枚で部屋中を駆け回ったというエピソードを保護者会で聞いたのです。その時に感じた「パンツ一枚は自由なのだ」というイメージも影響しているかもしれません。みんな自由が欲しいのです。

スムーズスキンでは、脱毛をしなければならないという固定観念に縛られず、自分の肌を好きになることを大切にしています。考え方やコンセプトに共感してくれる人と繋がり、そういう人を増やしていくことの大切さを香菜子さんとのコラボレーションで改めて感じました。
嫌いなら嫌いでいいのです。好きになってもらう必要はないし、でも好きと言ってくれる人には答えていきたいと思います。しなやかさを大切にしたいですね。
今後のおぱんつ君の予定を教えてください。
雑誌で連載が始まります。「自由な発想で、もっとみんな気楽でいいんだよ」ということをゆるっとくすっと伝えていきます。説教じみてもいないし、やりたければやりなよというスタンスにしていく予定です。
今まではコアな人が求めてくれていた感じでしたが、段階が変わり、次はもっと広い範囲の人々に届けていくフェーズになった気がします。そのきっかけが今回のコラボレーションになりました。
数量限定発売中
スムーズスキン bare smart (ベア スマート)& Aru ポーチセット
41,800円(税込) *送料込み