MAGAZINE#27

脱毛からスキンケア、韓国の気になる美容情報まで。長谷川ミラ、須田アンナ、YURINOのBEAUTY TALK【東京編】

2023.12.05

スムーズスキンでは、各国の若者たちがどんな肌に憧れ、どんなビューティライフを送っているのかを調査する企画を開始!初回は、東京で活躍する3名にそれぞれの美容情報を聞きました。

左から右:長谷川ミラ、須田アンナ、YURINO

──スキンケアのこだわりや肌トラブルを避けるためにしていることはありますか?

須田アンナ:体も顔も保湿にめちゃくちゃ気をつけています。自分に合う化粧水や美容液を探して、朝と夜で使い分けることも。乾燥している肌は、いい成分を取り込めないと聞いたので、保湿にはとにかくこだわっています。

YURINO:私はセルフケアが得意じゃなくて。友だちがエステサロンをオープンしたので、そこに行かせてもらったり。家でスキンケアはするけど、自分でマッサージをしたりとか、高い美顔器を使ったりとかはしていません。生理前は肌が荒れるし、ラーメンやお菓子を食べると体に出やすいタイプだと思います。​​​​

長谷川ミラ:ニキビに悩んだこともありましたが、この2、3年は安定してきました。気を抜いちゃうとできちゃうタイプかも。ニキビに悩んでいた時はグルテンフリーを試したり、お酒をやめてみたり、いろいろ試行錯誤しました。

長谷川ミラ:モデル。TVや雑誌での活動をはじめ、J-WAVEの番組「START LINE」などでラジオナビゲーターとしても活躍。社会問題などについても積極的に発信。Allサステナブルブランド「Jam apparel」の運営や、デジタルマーケティング事業等を展開する株式会社 jam CEOも務める。

──須田さんと長谷川さんもエステは行きますか?

長谷川ミラ:2週間に1回くらい行っています。クリニックの方が効果も高くて手っ取り早いかなと思っていたんですけど、年上の人たちの話を聞いていくうちに20代はクリニックよりもエステぐらいがいいのかなと。30代以降はいろいろやりたいと思っているんですけど、周りの人の意見を聞きながら、エステとクリニックのバランスを見ているところです。

須田アンナ:エステはすごく好きなんですけど、通う習慣が自分でなかなかつくれなくて。だからホームケアを頑張るようにしています。スチーマーや美顔器を自分でやります。ケアしていてもニキビができてしまった時は、即皮膚科に行きます。

──憧れの肌や理想の肌はありますか?

長谷川ミラ:不自然なレベルのきれいには憧れないかも。今は、アイドルも肌が荒れているところを見せてくれる時代。きれいなのはフィルターやレタッチということがファンも分かっているから、アイドルみたいになりたいとは、今の子は思わない気がします。肌の調子が悪いところも見せたほうが信頼できるというか。

YURINO:以前アーティストとして活動していた時は、きれいなところしか見せていなかったし、写真もレタッチできれいにしてもらってました。今はYouTubeやインスタで、ありのままを見せているけど、リアルなほうが今っぽいというか。最近は、見ている人たちも感度が高いから、何がリアルで何がつくられたものかをちゃんと分かるようになってきている。そういう感じがあります。

YURINO:マルチインフルエンサーとしてファッション・ビューティーの分野での活動を中心に、アパレル・コスメなど、数々のプロデュースプロジェクトも展開する。また、独自のスタイルで、ファッション、ビューティー、ライフスタイルと様々なコンテンツをSNSにて発信中。

──脱毛はどうですか? いつくらいから気になりましたか?

長谷川ミラ:私は16歳のときに、今でもよく見る大手脱毛サロンの600円という広告を見て、お母さんに行きたいとお願いしました。ワキがどうしても嫌だった。2年くらい通って薄くはなったけど、なくなりはしなくて。その後、医療脱毛とかにも通って、自分に合うところを見つけました。今は、少し生えてきたのが少し気になる程度です。

──2年も通ったんですね。

須田アンナ:契約みたいなのありますよね。

長谷川ミラ:ありました。なかなか減らなかったので諦めました。その後、留学したのですが、現地の子たちはみんな毛が生えていることを大して気にしていなかったので、自分が不快なパーツだけはケアしていました。

須田アンナ:私は薄かったので剃ったり、抜いたりしていたのですが、友人がワックスの脱毛サロンで働きはじめたので行くようになりました。ワックスの脱毛に加えて、光脱毛するといいと聞いたので、やっています。ここ3年くらいの変化です。

毛の処理の仕方って誰も教えてくれないじゃないですか。家で使える脱毛器にもっと早く出会っていたらなと思いました。

YURINO:20歳くらいで大手の脱毛サロンに行き始め、2年くらい通ってました。面倒だなと思っていたところに友だちがワックスのサロンを始めたので、私もそこに通っています。

須田アンナ:マルチインフルエンサー / クリエイター。SNS、YouTubeを中心にファッション・ビューティー・ライフスタイルなど様々なコンテンツを発信している。また、アパレル・コスメなど、数々のプロジェクトを展開するプロデューサーとしても活動している。

──須田さんは、美顔器やスチーマーも取り入れてるとのことですが、ホームケアを続けるコツはありますか?

須田アンナ:目に見えるところに置いておくことは大事かな。スキンケアをする場所から見える場所に置いておくと、やらなきゃという気持ちなって習慣化する気がします。

──効果は感じますか?

須田アンナ:感じます。毎日メイクをするお仕事なので、洗顔やクレンジングだけでは汚れが落ち切らない気がしていて。毛穴の汚れはきれいにしたいし、色素沈着もさせたくないから、毛穴の汚れはその日のうちにスチーマーや美顔器で落としたいなと思ってやっています。

──毎日の積み重ね大事ですよね。コスメを選ぶときはどんな風に選んでいますか。

長谷川ミラ:私は知り合いに聞くことが多いかも。

YURINO:私も。自分で調べたりはしないですね。

須田アンナ:私は知り合いにも聞くし、仕事の現場でヘアメイクさんにおすすめのアイテムを聞きまくります。

──では、コスメのデザインにひかれた「ジャケ買い」はしない?

長谷川ミラ:昔はあったけれど、今はほどんどしないかも。

須田:アンナ:最近しなくなりましたね。めっちゃ調べるかも。​​

YURINO:リップとかは、見た目でかわいいものを使うこともあります。でも肌に使うものは、海外製品だとあわないことも。海外に行った時は、日本で売っているものを買いがちです。日本のドラッグストアとかに売っている製品のほうが安心。

──韓国コスメも使ってますか?

長谷川ミラ:めっちゃ使ってます。韓国に行って買ったりもします。​​今年はすでに5回行きました。韓国コスメを紹介しているインフルエンサーのアカウントは結構見ます。

──韓国のクリニックは行ったことありますか?

須田アンナ:この前YURINOちゃんと二人でお仕事で韓国の美容クリニックに行ったんですけど、すごくよかったです!パックと美白レーザーみたいなのをやってもらって、美白の効果がすごかった!

YURINO:すごかったね!

長谷川ミラ:韓国のクリニックにもよく行きますが、水光注射が気になっていて、今度やりたいなと思っています。

須田:私は、次ポテンツァをやってみたいな。ダウンタイムがあるのがネックだけど。